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案 内

2023年 4月1日(土)~6月4日(日)


星襄一《森に棲む月》1957 木版画

生誕110年 木版画家 星襄一 展Ⅰ ー 光を求めて ー

星襄一(1913-79)は、武蔵野美術学校(現 武蔵野美術大学)を42歳で卒業。その後木版画を独習し、木版画家として歩むことを決めました。
初期の木版画には、星自身の迷う心が現れているような作品が続きます。やがて、迷いの雲間から現れたのは自身の姓である「星」でした。星をテーマとすることで、光の表現が始まります。星々の動きに心を躍らせ、それはやがて銀河となり地上へ降りて来ます。それと同時に星の視線も地上に降りて来ました。
しかし、地上に光をもたらすのは星だけではありません。太陽の光がありました。地上で「星」と同じ思いを託せるモチーフとして登場した「樹」。地上に降り来ることで星は太陽の光を手に入れ、金銀箔を効果的に用いることで星襄一の「樹」は唯一無二の表現を手に入れたのです。
遅い出発から20年余、一気に駆け抜け約400点もの作品を残した星襄一。今展では、自身を信じ、光を求めて道を探り続けた星の姿を、作品を通して追っていきます。

《 生誕110年 木版画家 星襄一 展Ⅰ ― 光を求めて ― 》チラシ

2023年 6月9日(金)~7月30日(日)


右上:宮澤光造《風の子》2004 花崗岩
右下:吉村貴子《芽ぶきのうた》(部分)2006 花崗岩
左:塚本悦雄《マチウサギ》2011 花崗岩
写真提供=十日町石彫シンポジウム実行委員会

十日町石彫プロムナードの作家たち 2023

― 宮澤光造・塚本悦雄・吉村貴子 ―

【同時開催】

没後10年 人間国宝 天田昭次 展

1995~2014年に開催された十日町石彫シンポジウムに参加され、市内に作品が設置されている作家を紹介するシリーズ展を開催いたします。
今回は、宮澤光造(1958-)、 塚本悦雄(1962-)、 吉村貴子(1962-)の3名の作家の作品を展覧いたします。それぞれの魅力あふれる作品をぜひお楽しみください。

小展示室では、没後10年となる刀匠 天田昭次(1927-2013)の作を、館蔵品より展覧いたします。

《 十日町石彫プロムナードの作家たち 2023 》
《 没後10年 人間国宝 天田昭次 》チラシ

2023.7.1 石彫作家ギャラリートークを開催しました
右から、宮澤光造さん、吉村貴子さん、塚本悦雄さん

ギャラリートークの内容を一部抜粋して掲載しております。

  

2023年 8月4日(金)~10月1日(日)


星襄一《梢(星)》1976 木版画
大展示室では、星襄一(1913-79)の木版画「星座」シリーズと「樹」シリーズを中心に、夜の情景を展示室に描き出します。
星々が手を繋ぎブランコで遊んでいるような独特な表現は、星の遊び心がうかがわれ、童心にかえるようにわくわくした心持ちになります。今展では星襄一作品を通して、木々のはざまを通り抜け、星々を行き交い、夜をめぐる旅に出かけます。

小展示室では館所蔵の刀剣から、古刀を中心に約10口展示予定。

《 生誕110年 木版画家 星襄一 展Ⅱ ― 夜をめぐる ― 》DM
  

2023年 10月6日(金)~11月30日(木)


木村繁之《夜》2018 木版画

木村繁之 木版画展 ー 円周のほとり ー

木版画家 木村繁之(1957-)は、画廊での個展を中心に制作・発表しています。
多摩美術大学の学生時代から線描を活かした「木版画らしくない木版」を作っていましたが、次第に窮屈さを感じるようになり、1994年からは「色」と向き合い、木版画本来の特性を否定せず制作できるようになったといいます。
一方で、1991年から陶立体の制作も行っています。これは単に版画の余技ということではなく、数年単位で制作時期を分けて交替に行っており、「立体を作ることで、自分の作りたい『かたち』を見出すことができた」とも語っています。
版画においては、作家自身が「僕の絵は、必ずしもイメージや物語性とは結び付いていない」と語るように、作品には時期は違えど同じようなモチーフ、作家の好む「かたち」がちりばめられていますが、それらはみな黙して語りません。
今展は個人コレクションを中心に展覧予定。水性木版の美しい色彩で構成される木村繁之の世界をぜひお楽しみください。

《 木村繁之 木版画展 ― 円周のほとり ― 》チラシ

2023.10.7 木村繁之さん ギャラリートーク&木版画摺り体験を開催しました



  

冬 期 休 館

2023年 12月1日(金)~2024年 3月31日(日)