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山﨑巖《森の雪》1998 手描き友禅、小林順二《節季市》1991 油彩

追悼 山﨑巖・小林順二 展

~ 地域芸術をつないで ~

主催:星と森の詩美術館、十日町市芸術協会

2018年 9月29日(土)~11月30日(金)

「きものの街」として知られる十日町市で、ともに活躍した手描き友禅作家 山﨑巖(1938-2015)と意匠デザイナー 小林順二(1940-2016)。
1960年代前半、「マジョリカお召し」で織物産地として一躍好景気に沸いた十日町が、さらなる一手として先染め織物から後染め織物へと転換するという十日町織物に大変革が起こるまさにその時期に、山﨑は地元織物会社へ入社し、小林は意匠デザイナーとして研鑽に励みやがて独立しました。そして当時からそれぞれの生業の傍ら、山﨑は地域の同好の士と立ち上げた現代美術の会「朔風会」や公募展等で作品を発表、一方の小林は、当時十日町と深い交流のあった木版画家 星襄一に木版画を学ぶなど、その後半世紀にわたり互いの道で水彩や油彩等さまざまな分野をまたいで盛んな創作活動を展開しました。
そして、織物産業の衰退を憂慮しながらも、この地域に根差した芸術をより多くの市民の手に広げるべく立ち上げられた十日町市芸術協会では、山﨑は第3代、小林は第5代会長を務め、またそれぞれ十日町石彫シンポジウム実行委員長を務めるなど、「アートのある街づくり活動」をはじめ芸術作品を通しての地域の文化振興に尽力しました。
今展では、2人の創作活動を展覧し、その業績を偲ぶ会といたします。

 
山﨑巖《鉄線花》1981 紙本着色、《(無題)》2001頃 紬地に手描き友禅

 
小林順二《祭り太鼓(太古)の音がする》1985 油彩、《春耕の音》2010 油彩


会 期 2018年 9月29日[土]~11月30日[金]
開館時間 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休 館 日 火曜日(祝日の場合は翌日)
冬期間(12月~3月)
※展示替え等による臨時休館あり
入 館 料 一般500円、小・中学生200円

① 巖さん・順二さんを語る会

日 時 10月13日(土)14:00~ *** 終了しました
会 場 星と森の詩美術館 展示室
※入館料が必要です
コーディネーター 藤巻秀正
(彫刻家、十日町市芸術協会相談役)
      


たくさんのご来場ありがとうございました。

② 色づく秋のブナ林で ミニコンサート

日 時 10月28日(日)11:00開演 *** 終了しました
会 場 星と森の詩美術館 野外
※雨天の場合は美術館テラス
入場料 一般500円(美術館入館料込み)
中学生以下無料(美術館入館料別)
※当日のみ販売します
出 演 フルート♪ 大渕 敦子さん(十日町市)
ピアノ♪ 笠原 理恵さん(南魚沼市)
ギター♪ 高橋 信さん(十日町市)
ウッドベース♪ 阿部 國男さん(十日町市)
パーカッション♪ 関澤 孝子さん(南魚沼市)


とても気持ちのよいお天気のもと、
楽しいミニコンサートが開催できました。
ご来場ありがとうございました。